ぽみです。先日、まるという映画をみてきました!
気まぐれで描いた「◯」が予期せぬ社会現象になってしまった芸術家の話。
描く度に意味や理由を求められ有名画家になれたのに苦しくなっていく。しかし、「まる」によって本来の自分を取り戻していく姿が潔く堂本剛さんの独特さが本作品の味になっている。
終盤の沢田と横山のやりとりのなかで沢田が涙を流しようやく眠れた時
穴のあいた壁越しからの横山の「おつかれ、おかえり、おやすみ」がとてもよく、とん、とん、と背中を優しく叩いているような仕草にもぐっときました。
エンディングの「町」も凄く良かったです。
とても良い作品でした!
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